南アフリカでは「治療」、日本では「リラクセーション」の理由とは・・・?

「副鼻腔炎、気管支炎、虫垂炎、卵巣嚢腫、乳腺症を経験した40歳の女性。

 

どの経絡の乱れが考えられますか?

 

足や顔のどの部位を確認しますか?

 

将来予想される病気とその予防対策について、西洋医学的・東洋医学的な観点から述べなさい。」

 

南アフリカでのリフレクソロジストの筆記試験は、このような感じです。

 

 

リフレクソロジーが国家資格で、治療として認められている南アフリカで、

 

リフレクソロジストは、

 

西洋医学とは違う観点で、病気を予防したり、

 

様々な病気や症状の原因を突き止め、

 

根本から改善していくプロフェッショナルなのです。

 

 

足裏の反射区を指で刺激するテクニックという点では同じなのに、

 

何故、日本と南アフリカのリフレクソロジーは違うのでしょうか?

 

 

反射区を指でグイグイと刺激するリフレクソロジートリートメントは、

 

気持ち良いリラクセーション効果はありますが、

 

それだけでは「治療」効果があるとは言えません。

 

 

それに、

 

滞りのある部位を探ることはできますが、

 

その理由までは、突き詰めることは難しいのです。

 

 

例えば、足の第五趾に反応が出ているクライアントがいます。

 

第五趾は耳の反射区と知っていても、

 

「耳に問題ありますか?」と訊き「いいえ」と言われてしまうと、

 

リフレクソロジストはアドバイスのしようがなくなってしまうのです。

 

 

 

南アフリカのリフレクソロジーに治療効果がある秘訣は

 

東洋医学の経絡を取り入れているところです。

 

 

 

足の第五趾は、膀胱経の経絡が通っています。

 

膀胱経は、膝や大腿部の裏、仙骨、脊柱、うなじ、頭頂部、前頭部、目頭を通っていますが、

 

その内枝は、耳の周りも通っています。

 

 

アメリカでリフレクソロジーが生まれ、

 

「第五趾は耳の反射区」と初めて紹介されたのは、1900年代のことですが、

 

それよりも遥か数千年も昔、私たちの祖先である東洋の人々は、

 

第五趾と耳の関係性を、経絡を通して突き止めていたのです。

 

 

しかも、第五趾と耳が直接つながっているのではなく、

 

内臓を貫くルートを経由してつながっているということは、

 

内臓の不調が耳に現れることもあるし、

 

それを改善するのに、第五趾を刺激するのが役立つ・・・

 

このような深い理論も、古代東洋の人々は知っていたのです。

 

 

さて、

 

冒頭の理論試験の正解ですが、

 

「胃経の乱れ」ということになり、

 

第二・三趾の状態、顔色や頬、顎、フェイスライン、こめかみなどの状態を確認、

 

胃、膵臓、脾臓、肝臓、胆嚢、大腸などの臓器における病気の予防対策をすること・・・

 

といった回答が求められます。

 

(ここで詳しく述べると長くなってしまうので、

 

「何故???」と思われる方は、オープンキャンパスにいらしてください)

 

 

施術方法や目的も、日本と南アフリカでは随分違います。

 

 

南アフリカのリフレクソロジーの目的は、

 

足の経絡をしっかりと刺激することで、

 

全身の気血の滞りをパワフルに改善することになります。

 

その目的を果たすために最も効果的なのが、

 

「ローテイティング・サム」と言われるテクニックです。

 

 

滞りのある経絡にヒットすると・・・

 

 

↑ 誰もがこのような顔になります(笑)。

 

 

南アフリカでは、リフレクソロジーに禁忌はなく(もちろん注意点はあります)、


病気や障がいをお持ちの方、妊婦、高齢者などに、

 

定期的な施術が推奨されています。

 

病気の方への症例は大変多く、

 

様々な疾患、特に西洋医学から見放されてしまったような重い病気の方の改善例も見られます。

 

もちろん、「余計なお薬を飲みたくない」「病気になりたくない」人の体質改善は、得意中の得意です。

 

 

 

多くの日本のリフレクソロジースクールでは、

 

最初に「これは治療ではありません」と言った注意点を学びます。

 

でも、正しくは「”日本の法律では”治療ではない」のです。

 

 

日本では「これは治療です」と言って施術ができないことは百も承知ですが、

 

リフレクソロジーには、

 

日本のリフレクソロジストが思っているよりも、もっともっとすごい可能性がある、

 

身体の声を聴き、自然治癒力を存分に引き出すことは、

 

きちんと学んだリフレクソロジストにはできるということを、

 

南アフリカの地でリフレクソロジーを学んだ証人として、

 

しっかりと伝えていきたいと思っています。

 

 

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毎週月曜日&木曜日にブログを更新しています。

 

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    セラピューティックリフレクソロジー2〜〜理論と技術の特徴〜

    リフレクソロジーは、地道なセラピーです。

     

    使うのは、セラピストの手だけ。

     

    触るのは、クライアントの足だけ。

     

     

     

    でも、

     

    足は、その人の縮図。

     

    足には様々な情報が現れ、また、

     

    足への施術には、驚くようなダイナミックな反応が身体に現れるのです!

     

     

    その秘訣は、「反射学」と「経絡」にあります。

     

     

     

     

     

    例えば、

     

    足の第四趾が丸まっている人がいたとしましょう。

     

    何も知らなければ、それは「靴のせい」。

     

     

    リフレクソロジーを知っていると、

     

    「耳の反射区」となります。

     

     

     

    加えて、経絡の知識があれば、

     

    足の第四趾は、胆嚢の経絡。

     

    胆経は、側頭部、顎関節、肩、脇腹、股関節を通っている経絡です。

     

     

    胆嚢や肝臓の症状に注意といったことや、

     

    片頭痛や顎関節症、股関節痛に注意が必要など、

     

    未来の症状を予測することができ、

     

    これらの症状が起きないよう、

     

    先回りして、予防のための生活習慣のアドバイスが可能になります。

     

     

    そう、リフレクソロジーに、経絡の知識が加わると、

     

    現在の身体の状態を読み取って、

     

    将来の病気の予防のアドバイスが可能になるのです!

     

     

    他にも、外反母趾、ハンマートゥ、ウオノメ、タコetc・・・。

     

    足に起こる全てのことが、身体からのメッセージとして、

     

    色々な意味を持ってきます。

     

     

    セラピストは、癒しのマッサージをする人ではありません。

     

    クライアントの身体の声を読み取って、伝えるメッセンジャー。

     

    そして、より健康に導くためのプロフェッショナルなのです。

     

     

     

    施術の内容についてですが、

     

    「東洋のリフレクソロジーは刺激が強く、

     

    西洋のリフレクソロジーはソフト」

     

    と認識していらっしゃる方も多いと思います。

     

     

    セラピューティック・リフレクソロジーの施術は・・・、

     

    なんと、飛び上るほど刺激的なのです!

     

    「ローテイティング・サム・テクニック」と呼ばれるこの技術。

     

    鍼や灸を使わずに、経絡をしっかりと指で刺激するのに

     

    最も適したテクニックです。

     

     

    ↑ こんな感じで、笑ってしまいます。

     

    でも不思議。

     

    「刺激を感じる所」と「感じない所」があります。

     

    同じ圧で行っているのに、不思議ですよね。

     

    痛いのは、その経絡の気血が滞っている証拠。

     

    滞っている所に、電気が通るように、パーッと経絡に気を流すのが、

     

    セラピューティック・リフレクソロジー。

     

     

    確かに、刺激を感じるのはほんの一瞬で、

     

    「痛い!」と思っても、口に出す前に、

     

    もう痛みが和らいでいて、

     

    身体にポカポカと温かい気が流れているのが分かります。

     

     

     

    オイルやクリームは使わず、

     

    ドライハンドで全ての反射区や経絡を刺激するのですが、

     

    施術の最後は、お好きなオイルやクリームを使って、

     

    気持ちの良いフットセラピーを。

     

    脳にリラックスを与えて、終了です。

     

     

    前半絶叫していた方も、スヤスヤとお休みになって、

     

    終了後は誰もが笑顔で「気持ち良かった!また受けたい!!」となるのが、

     

    このセラピューティック・リフレクソロジーです。

     

    正に、飴とムチのトリートメント。

     

     

    終了後は、セラピストからのフィードバックが行われ、

     

    食生活や生活習慣の指導が行われます。

     

     

    この方法で、南アフリカでは、たくさんの疾患をお持ちのクライアントへ「治療」が行われています。

     

    難病で医療から見放されてしまった人、

     

    病気の再発予防に努めたい人、

     

    西洋医学の治療と並行して自然治癒力を高めたい人など、

     

    遥々何時間もかけて定期的なセラピーを受けに来る方も多くいらっしゃいます。

     

     

    南アフリカのセラピューティック・リフレクソロジーのコースでは、

     

    わざわざ病気の方を見つけてケーススタディーを取らなくてはなりません。

     

     

     

     

    ↑「高血圧の45−55歳女性募集!」の貼り紙

     

    「病気の方には禁忌」なんてことはありません。

     

    しっかり勉強さえすれば、

     

    病気の方でも、高齢者でも、障がいをお持ちの方でも、妊婦でも、

     

    安心して受けられるセラピーです。

     

     

    セラピューティック・リフレクソロジーの施術は、実際に体験していただくのが一番です。

     

     

    ご希望の方は、是非、オープンキャンパスにお越しくださいね。

     

     

     

     

     

    まずは体験してみたい!という方へ

     

    IMSIオープンキャンパス(リフレクソロジー体験会)

     

     

    南アフリカと同じカリキュラムで学ぶ国際資格コースが日本で受講できます!

     

    南アフリカDI認定セラピューティック・リフレクソロジー ディプロマコース

     

     

     

     

     

     

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      セラピューティックリフレクソロジー1〜世界で唯一の国家資格のリフレクソロジー

      日本では「リラクセーション」と言われていても、

       

      海を越えれば治療として行われているセラピーがある、

       

      そんなことを、

       

      セラピストやセラピーを勉強中に方に伝えていきたいと思い、

       

      活動し続けているうちに、

       

      遂に、運命のセラピーと出逢いました。

       

       

      *************************************

       

       

      「南アフリカでは、リフレクソロジーが国家資格」と聞いて、

       

      いてもたってもいられなくなり、

       

      ヨハネスブルグにあるDI(Dougans International)を訪ねました。

       

      そこで見た光景は、

       

      様々な肌の色が混じるクラスで、

       

      受講生の皆さんが、一生懸命に

       

      <東洋医学>を学ぶ姿でした!

       

       

      「足の第一趾を通る経絡は?」

       

      という先生の声に、

       

      「脾経と肝経!」と答える受講生の皆さん。

       

      東洋の伝統医学が、この国には根付いていたのです。

       

       

      世界で初めて国家資格として認められたリフレクソロジーが、

       

      東洋医学を駆使して治療効果を追求したセラピーだったと知り、

       

      深く感動しました。

       

       

      最初から、国家資格だったわけではありません。

       

      南アフリカのリフレクソロジーの歴史は、

       

      正に、インガ・ドーガン先生の歴史。

       

      DI校長インガ先生のお話をお聞きして、

       

      熱い想いと行動力に、更に胸を打たれました。

       

       

      *********************************

       

      デンマーク出身のインガ先生は、若い頃は「超」が付くほど病弱で、

       

      とにかく不調ばかりだったそうです。

       

      子宮と卵巣にも病気があり、

       

      結婚しても子宝に恵まれず、

       

      不妊治療の代わりに母に勧められたリフレクソロジーを2回受けたら、

       

      なんと懐妊!

       

      その理由が知りたくて、リフレクソロジーを学び、

       

      旦那さんの祖国・南アフリカに渡りました。

       

       

      時は、イギリス連邦を脱退して南アフリカ共和国から独立した20周年の年。

       

       

      国際世論からアパルトヘイトに対する糾弾が激化し、

       

      国際的にも孤立していた頃で、

       

      町は荒れ、何度も危険な目に遭いながらも、

       

      インガ先生は一人でクリニックを開業しました。

       

       

      瞬く間に評判になり、

       

      1日15人の施術をしても、予約リストがいっぱい!という状態に。

       

      そして、リクエストに応える形で

       

      1983年に南アフリカ初のリフレクソロジースクールが誕生しました。

       

       

      たくさんの卒業生が活躍し始めたころ、

       

      厚生省傘下の機関より、

       

      「リフレクソロジーでの治療行為は法律で認められていない」

       

      とのクレームが入ったのです。

       

       

      もちろん「これは治療ではない」と言って続けることもできたかもしれません。

       

       

      でも、インガ先生は、異国の地で、

       

      法改正に向けて立ち上がったのです。

       

       

      「リフレクソロジーには治療効果があり、

       

      安全で、国民にとって有益である」という資料をまとめ、

       

      12年もの歳月をかけて、

       

      ついに2000年11月、リフレクソロジーが正式な国家資格として

       

      認められることになったのです。

       

       

      これにより、DIのセラピューティックリフレクソロジーは、

       

      南アフリカのHigher Education(高等教育)として認められることになり、

       

      日本でいうと大学の学位と同じレベルになり、

       

      治療目的としてリフレクソロジーが行えるようになりました。

       

       

       

       

      これは、全世界のセラピストを勇気づけるニュースとなりました。

       

       

      セラピューティックリフレクソロジーの理論とテクニックについては、

       

      明日詳しく書きますね。

       

       

       

      南アフリカと同じカリキュラムで学ぶ国際資格コースが日本で受講できます!

       

      南アフリカDI認定セラピューティック・リフレクソロジー ディプロマコース

       

      まずは体験してみたい!という方へ

       

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        PROFILE

        冨野玲子 Reiko Tomino 自然療法の国際総合学院<IMSI>学院長

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