昔のベトナムから学ぶ子どもの育ち方

あけましておめでとうございます!

 

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

以前アップしました昔のベトナムの記事に、たくさんのコメントをいただきありがとうございます。

 

昔のベトナム人の姿が、東洋医学を学ぶ原点

 

 

↓ お正月にちなんで、お恥ずかしながら、ベトナム留学時代のお正月写真を披露いたします。

 

ファッションが、とっても昭和ですネ・・・(一応、平成だったと思いますが・・・!?)。

 

 

ベトナムで盛大に祝うのは、西暦の元旦ではなく、旧正月、1月末〜2月にかけての新月です。

 

 

1週間くらい、国中がお祭りモード。

 

あちこちに華やかな飾りつけがされて、爆竹が鳴り響いています

 

(爆竹、現在は禁止になったのかな? 

 

私は、爆竹が顔面に飛んで来て、口の中にホールインワンし、死ぬかと思ったことがあります・・・)。

 


正月は、人々は、親戚や先生やお世話になった方々の家を訪ね歩き、

 

新年を祝い、健やかな1年を祈ります。

 

 

1週間、お店はどこもお休み。

 

人々は、保存食でもあるベトナムのおせち料理(主に、バインチュンと言われるベトナムのちまき)を食べ続けます。

 

 

正月以外は、年中無休で働き続けているベトナム人の皆さんですから、

 

この1週間は、頑として働きません。

 

 

最初は、各訪問先で喜んで頂いていたおせち料理ですが、

 

朝、昼、晩と食べ続けると、飽きてしまい(どの家庭も、なんだか味が一緒・・・)、

 

それでも、スーパーもコンビニもないわけです。

 

終いには、ちまきを見ただけで、涙目になってしまうほど、

 

「もう一生分のちまきを食べた!」という状態になってしまったのを覚えています。

 

 

昔の日本も、似たような状態だったのではないでしょうか。

 

 

現代の日本では、コンビニはもちろんのこと、

 

スーパーも、元旦から通常営業していますネ。

 

食べようと思えば、おせち料理以外も、何でも食べられます。

 

 

現代の日本人も、「おせちに飽きた!」となるまで、

 

ゆっくりとお正月を味わっても良いのではないかなーと思います。

 

 

 

さて、

 

この年末年始は、子どもと公園でタップリ遊びました。

 

お子さん連れを目にする機会も多くありましたので、

 

昔のベトナムの子どものことを思いだして書いてみたいと思います。

 

 

 

寺院や公園など、何処へ行っても、子ども達だけで遊んでいる姿が見られました。

 

大きな子が、小さな子の面倒をよく見ているのです。


 

ボロボロの衣服を着ている子、靴を履いていない子もたくさんいましたが、皆なかよし。

 

とにかく、皆元気で明るくて、人懐っこくて、本当にかわいい子ばかりでした。

 

私は、何処へいても、「オバチャーン!」と、子ども達に囲まれていました。

 

こっちが大学生でも、「お姉ちゃん」ではなく、「オバチャン」というのが、ベトナムの礼儀・・・。

 

 

 

↓ 魚釣りをする子どもたち。

 

遊び = おやつの獲得のため、真剣!!

 

 

こちらは、牛飼いの子どもたち。

 

遊び = 仕事。

 

 

↓ 汽車に乗って、窓の外を見たら、子ども達が張り付いている!

 

これは、遊びなのか、仕事なのか??

 

 

 

生きるために必死だった時代、

 

子ども達も、家族の中で何らかの仕事を受け持っていて、

 

遊びながら仕事をしている状態でした。

 

その中で、身体を動かし、頭を使い、

 

家族や友人を気遣う心も、養われていったのです。

 

 

寒空の下でも、みんな薄着で走り回っていました。

 

鼻水を垂らしている子もいましたが、気にしない!

 

転んで血が出ても、気にしない! 

 

擦り傷は、怪我のうちに入りません。

 

小さな怪我をすることは、危険を察知する能力を身に付けることにつながります。

 

紙おむつ、甘い人工的なおやつ、子ども用シャンプーや歯磨き粉、ふわっと仕上げる柔軟剤、etc・・・、

 

便利なものは何もありませんでしたが、

 

素朴な暮らしの中では、アトピーや喘息の子、太っている子は、見たこともありませんでした。

 

 

 

 

着ているものは、みーんな、お古で、ブカブカでした。

 

この頃は、大人も子どもも、みんな前開きボタンのシャツを着ていますネ。

 

そうそう、大学生の友人にTシャツをプレゼントしたら、

 

「こんな服、見たことないから要らない」と、返されたことがありましたヨ。

 

 

子どもが熱を出したら、

 

家庭で、あの手この手で手当をしていました。

 

お薬を使わずにスッキリと治した身体は、自然治癒力がみなぎっています。

 

寝込んでも、3日もすると、また元気に走り回っていました。

 

教わったわけでもないのに、子どもも、自然の手当て法をよく知っているのです。

 

 

もちろん、現代のベトナム人の生活は、ずいぶん違っていると思いますが、

 

私が自然療法を学ぶ大切な原点は、ベトナムにあると思い、

 

今でも時々想い出しているのです。

 

 

子育ても、ベトナムのワイルドな子育てを、もっともっと真似して、

 

子どもにたくさんの役割を与え、生活の中で色んな経験をさせていきたいと思います。

 

 

 

お読みくださりありがとうございます。

 

本年も、一歩一歩、心を込めて歩みながら、セラピストとして精進いたします。

 

そして、健やかに、イキイキと暮らしていける自然療法を、

 

たくさんの方にお伝えしていきたいと思います。

 

本年もどうぞよろしくお願いします!

 

 

新春のIMSIでの担当講座、オープンキャンパス(体験会)の予定はこちらです。

是非いらしてください!

 

1月5日(金) 福が来る!福袋ガイダンス

 

1月9日(火) ベトナム医道ディエンチャン顔反射療法オープンキャンパス

 

1月17日(水)英国ITHMA認定アロマティックメリディアンマッサージ

 

1月20日(土)IFPAアロマセラピーオープンキャンパス

 

1月28日(日) ベトナム医道ディエンチャン顔反射療法オープンキャンパス

 

1月28日(日)カオヨービューティーテクニック

 

2月14日(水)ベトナム医道ディエンチャン顔反射療法ディプロマコース

 

 

 

 

 

 

 

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    昔のベトナム人の姿が、東洋医学を学ぶ原点

    初めてベトナムを訪れたのは、1992年の春。

     

    その後、バックパック旅行を繰り返し、

     

    1994年〜1995年にかけて、1年間暮らしていました。

     

     

     

    質素で慎ましいベトナム人の生き方・暮らし方、

     

    その健康的な身体と豊かな心に感動したことが、

     

    その後、セラピストを志し、東洋医学を学ぶ力にもなったのです。

     

     

    私の原点を、秘蔵写真と共に、公開〜!

     

     

     

    都市には一応電気は通っていましたが、よく停電していました(笑)。

     

    一歩郊外に出ると・・・。

     

     

    ↓ 友人のご実家に連れて行ってもらったら、こんな感じ。

     

     

    「お風呂に入りなさい」と言われ、

     

    カメの水(雨水を貯めたもの)をコップ1杯渡されました。

     

    物陰に隠れて、コップの水で全身を洗うことが「お風呂」なのです。

     

    水道がなく、水が貴重でした。

     

    ↓ 台所は、こんな感じ。

     

    日本昔話に出てきそうな台所でした。

     

     

    ↓ こちらは、水上生活のお宅。

     

     

    ↓ 「ちょっとお買いもの〜」は、小舟で行きます。

     

     

     

    お腹が減ったら、皆で網で魚を取って、料理しました。

     

     

    ↓ お散歩風景。

     

    喉が乾いたら、その辺の果物を採って、食べました(勝手に採って良い)。

     

     

    皆さん、本当にスリムで、

     

    私はどこでも「トミノは太っていて素敵〜」と褒められていました(苦笑)。

     

    上の女子たちは、小中学生に見えますが、大学生です。

     


    ↓ バイクでベトナム最南端のカマウ省まで3日かけて行き、力尽きてバスで帰ることに。

     

    地元の人が、あっという間に、私のバイクをバスの上に乗せてくれて、ビックリ!

     


     

     

    「細いのに、怪力! 

     

    そして、元気で若々しく、よく働く!」

     

    そんなベトナム人が、いつの間にか私の理想の姿に。

     

     

    そういえば、

     

    食堂や店なんかは、朝7時に行っても、夜21時に行っても、

     

    同じ人が働いていて(しかも正月以外毎日)、

     

    その働きっぷりに、感激したものです。

     

     

    そんな、ベトナム人家庭での食生活を想い出してみると・・・、

     

     

    ●女子でも、ドンブリご飯を3杯食べていた。

     

    1杯目は、塩辛いおかずをのっけて、2杯目はスープをかけてと、

     

    バリエーションを付けながら。

     

    ちなみに玄米ではなく白米でした。

     

     

    ●ご飯には、いつも汁物がついていた。

     

    青菜を塩ゆでして、そのまま茹で汁ごと食卓に乗った感じのスープなど。

     

     

    ●メインのおかずは魚、肉、卵などの煮つけ。しっかりした味付け。

     

    少量のおかずを大家族で分けるため、メチャクチャ味が濃い!

     

    塩は海からの天然塩で、甘味があって、美味!

     

     

    ●乳製品は、摂らない。

     

    牛乳を飲む習慣は無し。

     

    そうそう、病人にのみ、家族が缶のコンデンスミルクを調達していました。

     

     

    ●おやつは、果物とか、種(スイカとかヒマワリなど)とか。

     

    女子たちは、いつでもどこでも、小動物のようにおやつを食べていました。

     

     

    ●水分は、薄いお茶を、チビチビと。

     

    生水を飲む習慣はなく、大きなポットに少量の茶葉を入れて、

     

    小さな湯呑で一日中飲んでいました。

     

     

    冷蔵庫がないため、その日の食材はその日に調達が基本。

     

    何を食べても、素材の味が本当に美味しかったです。

     

     

     

    どこも大家族で、

     

    元気なお爺ちゃんお婆ちゃんがいましたが、

     

    寝たきりの人は、見たことありませんでした。

     

     

    高齢者でも、塩辛いものを平気で食べて、

     

    高血圧など生活習慣病を気にしている人もいませんでした(塩の質が、良いですからネ)。

     

     

    妊婦さんも、出産のその日まで、ガンガン働いていました。

     

     

    赤ちゃんは、大きな子どもが面倒を見ているのですが、

     

    オムツをしていなくて、お尻丸出し(生まれた時からトイレトレーニング)!

     

    使い捨ての、紙オムツなどは当然なく、

     

    そういえば、生理用ナプキンも、

     

    田舎では、見かけませんでした(都市には、素朴なものがありましたが)。

     

     

    病気になっても、病院に行くこともなく、

     

    皆さん民間療法で治していました。

     

     

     

    もちろん、現代のベトナム人の生活は、ずいぶん違っていると思いますが、

     

    今でも時々、自分の原点を想い出しているのです。

     

     

    セラピストとして、

     

    「どうしたら人が健康になるのか」を、いつも考えていますが、

     

    昔のベトナム人の生活習慣に、ヒントがあるのではと思っています。

     

     

    秘蔵写真は、まだまだありますので、追ってご紹介しますね。

     

     

     

     

    ご興味のある方は、是非オープンキャンパスでお会いしましょう~。

     

    〜英国アロマセラピー資格と世界のセラピーを学ぶ〜

    自然療法の国際総合学院IMSI

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

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      PROFILE

      冨野玲子 Reiko Tomino 自然療法の国際総合学院<IMSI>学院長

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